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2013/03/24_25 かぐら・みつまた

かぐら・みつまた 

 久しぶりに「かぐら・みつまた」で滑る。10年ぶりと言ったところか

 


 
 
 この日の東京の天候はどんよりとした曇天で出発の8時頃には更に雨粒がポツリポツリと落ちてくる始末。
屋根に板を載せた車が曇天の中、満開の桜並木を通り抜ける風情は何ともモチベーションが上がらない。

関越道は渋滞も無く2時間もかからず関越トンネルに到着、天気は相変わらずよろしくない。
 

かぐら・みつまた
 
しかしトンネルを抜けると思わぬほどの晴天が迎えてくれた。
一気にモチベーション・アップ、こんな事ならもっと早く出発して1日券でも滑れたのに等と何とも単純なものである。
ここ何年か半日日帰りスキーだったのでたまには一泊のんびりスキーも良いかなと言う事で子供たちが小さかった頃は毎年お世話になっていた「ロッジやしろ」さんに泊まる。
御主人が顔を覚えていてくださったのはうれしい。

 

かぐら・みつまた
 
かぐらゴンドラからの眺め
この景色からも窺えるが今年の積雪量は多めだったようだ。暫く降雪はなく薄らと茶色いのは黄砂の影響だろうか
シーズンも後半なのでゴンドラもゆったりとしていた。

 
かぐら・みつまた
雪質はと言えばもともとパウダースノーでは無いので過剰な期待は禁物だ
ましてや降雪がないのだから推して知るべしである。
ただし圧雪車によるゲレンデ整備はこまめにされているので予想以上に滑りやすい。


 
かぐら・みつまた

気を付けるべきはたっぷりと水分を含んだ雪だまりだろう。


かぐら・みつまた
景色は最高!
やはりマシンに頼らない環境のゲレンデの風景は最高である。遠くの山並みが心を和ませてくれる。
 

 
かぐら田代連絡コースも最高!
ゆったりとした林間コースはこまめにリフトを乗り継がなければならないが兎に角気持ちが良い。
ツアーしたと言った感じがたまらない。

 
かぐら・みつまた
翌日は田代からゲレンデへ上がる。さすが月曜日なので駐車場もすいている。
この日も天候に恵まれ貸切り状態のゲレンデを滑るも体力がない!日頃の精進を怠っていた事を恨めしく思い午前中に帰路につく。

 

かぐら・みつまた
 

<備忘>
55歳以上だと「シニア、中・高校生」の料金の適用があり宿泊した場合更に割引がある。
宿泊は一人一泊2食で6800円なのでかなりリーズナブルである。
このエリアのゲレンデ利用者のほとんどが日帰り客で周辺の宿とかお土産店はさびれる一方と言った感が否めない。
過日の賑わいを知る者としては寂しいかぎりである。
こうした低迷を脱して本当の意味のリゾートが誕生してくれる事を心より望む次第である。

 
かぐら・みつまた
 

試みとして次回ブーツのソールを装着せず使用
体力が異様に減少している時間をかけての対策が必要


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