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2009/09/21-大日岩-金峰山  
 

 

6:28 スタートの駐車場風景すでに7割くらい埋まっている。気温は11度


 



6:51 登山道との交差地点
当然、登山道の方が距離は短いのだが、ゆるい傾斜をゆっくり登りながら
ウォーミングアップ出来るのが自分たちには丁度良い様だ。
階段を登らず左側の林道を進む、林道は登山道に比べて1.5倍くらいの距離となる。

 

6:54 林道がカーブすると瑞牆山が見える。 





■6.:55 瑞牆山を一望出来る展望台に到着




展望台からの瑞牆山




 


みずがき林道の案内があった。
方向的にはたしかに瑞牆山だが地図を調べてもはっきりとは確認出来ない


 

7:13 林道終了地点 少し先に行くと登山道に合流する。





7:22:〜7:30 富士見平小屋到着 10分休憩







いつも高度計は持ち歩いているが最近はあまり確認していない
今回は瑞牆山荘で1600メートルにセットして真面目に撮影してみた。
富士見平小屋で1860メートルくらい
簡単な気圧計なので天候が急変すれば高度計としては使えない。
およその目安程度のツール


富士見平小屋のテント場、結構いるね。




富士見平小屋の前を過ぎての上りは尾根に出るまで瓦の様な石の上を歩く。
下りは滑りやすいので要注意だ。



 

7:40 尾根道の始まり




こんな感じの上り





ガケ崩れの為、迂回の指示、右上の赤い花が例の不明の木
登りの時は全く気がつかなかった。




7:57 僅かに眺望が開けた箇所




8:05〜8:10 鷹見岩への分岐点に到着 5分休憩







ここは2060メートルくらいの表示だが多分誤差20〜30メートルは当たり前なので
およその目安で2000メートルより少し高いくらいか


8:23 大日小屋到着 テント場は写真左奥にある。 




標高は鷹見岩分岐と変わらず(いったん下りがあるので)








ここへ来るまでに何組かすれ違ったが皆さん金峰山小屋に宿泊されていたようだ。
こちらは四国から来られた35人の団体さん
(ここですれ違って良かった。この先は第一の難所なので)






小屋は登山道から見下ろす位置にあり。水場あり







大日小屋から鷹見岩(いつもの場所撮影) 







だんだん大きな岩が多くなる。


 


昨年は無かった倒木(この木をくぐり先へ)




滑りやすい為、ロープが用意されている。
(今回は乾燥していたが昨年は5回通過したが全て濡れていて滑りやすかった。)



 

不明の植物 調査続行



次第に岩の密度が高くなる。間もなく大日岩

 

見上げると大日岩が聳える。




同じ場所から見た鷹見岩


 


8:55:〜9:25 大日岩到着 30分休憩



標高約2200メートル





いつもの撮影場所 鷹見岩の眺望








家内の新品シューズ
この前の大菩薩まではキャラバンのGK22だったが
どうも柔らかい様で岩場で歩きにくそうなので新調した。
大分歩きやすくなったようだ。


いつもの撮影場所

 

 

飯森山と八ヶ岳




本日の目標 左から金峰山山頂、五丈岩、千代の吹き上げのシルエット


 

いつもの撮影場所 彼方に南アルプス




岩の間にハハコグサがひっそりと





大日岩を出発して10分程は平坦な道が続く。



 

徐々に傾斜がきつくなる。



樹林帯が続く。

 

20分位でまた平坦路になるので一安心するが




またもや急斜面、それも大きな岩の連続(ここが一番きついと感じる)






10:23:〜10:28
いきなりこの風景が目に飛び込んでくる。
砂払いの頭に到着(大日岩を出発してから1時間経過)5分休憩

 


 

標高約2480メートル




これもいつもの撮影場所 砂払いの頭より





麓は雲に覆われている。





雲海に浮き上がる富士山



 

紅葉の始まり





秋の雲





しかしこの岩、微妙なバランスだね。





雲海の彼方の甲斐駒ケ岳





向う先にも秋の始まりがうかがわれる。

 



このあたりは何回見ても飽きの来ない景色だ。



ちょっとした岩登りの気分が味わえる。(ちゃんとハシゴとロープあり)




秋の雲





秋の雲




岩の間の小さな生命(コケモモ)





これもいつもの撮影場所

 



どうしても雲を撮ってしまう。

 

 

これもいつもの撮影場所


 



10:56 金峰山小屋分岐到着




標高2520約メートル

 



調査中


 


岩もじっくり見ると面白い




間もなく五丈岩




中央に金峰山小屋




瑞牆山にかかる雲




五丈岩直下



11:35:〜12:00 山頂到着 25分休憩





山頂はたいへんな人出(大弛からの人たちがほとんど)










標高2640メートルとなっていて41メートルの誤差
大雑把な把握が使用目的なので良しだ。
(スタートの1600メ−トル自体適当なので)



 

雲がだんだん増えて来た。本日の予報「晴れのち午後から曇り」の通り






12:00 そろそろ雲の下に戻る事にしよう。





12:47 砂払いの頭に到着、もう視界はあまりない。





13:35 大日岩到着





14:00 大日小屋到着
持参の水が僅かなので小屋脇の水場で補給(当然ながらとてもおいしい)


 


 

14:20 鷹見岩への分岐点に到着







いつもだとこのあたりから膝へのダメージを感じて花とか気にする余裕はないのだが
今回はじめて「膝サポータ」を装着して下ったところ確かに効果は感じられた。
良かった。ところでこの花?



 



調査続行




 

ところでこの花?



15:05 富士見平小屋到着





林道沿いに咲いていた花
ハクバブシ?サンヨウブシ?イブキレイジンソウ?
キンポウゲ科 トリカブト属であることは間違いなさそうだが



 

同じ花の別な角度






15:49 スタート地点のゲートに到着
およそ1か月のブランクがあり体力的に心配だったが何とか今年も金峰山に登れた。
良かった。


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