■1972年の911の概要
901型、6番目のEシリーズとして排気量が2,195 ccから2,341
ccに拡大されトランスミッション、クラッチも強化され1971年8月から生産された。
タイプとしては以下の3タイプが用意されていた。
911T/2.4 - 140 PS/5,700 rpm、20.5 kgm/4,000
rpmの911/91型エンジン
911E/2.4 - 165 PS/6,200 rpm、21 kgm/4,000
rpmの911/52型エンジン
911S/2.4 - 190 PS/6,500 rpm、22 kgm/4,000
rpmの911/53型エンジン
ホイールベースを無視すれば「ナロー」に属する。