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220SE W111 Revell  
 


W111は1959年にデビュー、米国製キャデラックなどに影響を受けたとされる後部のテールフィンから“Fintail(フィンテール)”と呼ばれた。エンジンは2.2L直6、ボディは先代と同じ4ドアセダン、2ドアクーペ、2ドアコンバーチブルだった。
1961年に、エアーサスペンションと3L直6のエンジンを搭載したW112が追加される。1965年、後継のW108が発売されることに伴い、W112のセダンの生産終了。次いで1968年、W111のセダンも生産終了するが、クーペ、コンバーチブルは改良を受け、1971年まで継続生産された。

 

直6OHC 2195cc ボッシュ製燃料噴射装置
最高出力:120ps/4800rpm
ホイールベース:2750mm
全長×全幅×全高:4875mm×1795mm×1500m
車両重量:1380kg
最高速度:172km/h

当時のライバル車としては
オペルカピタン、ジャガーMkU2.4、ローバー100、BMW501、シトロエンDS19、プジョー404等のなつかしい名前があ
る。





レベルのミニカー部門がドイツにある事も理由の一つではあるが、レースに出た訳でもなく爆発的なヒットをしたと言う事でもなさそうな、この1台もメルセデス・ベンツの歴史をつなぐ1台なのだろう。
こうしたモデルを出す事に文化を感じてしまうのだ。

 2009/12/24 © 2009 Loft Studio Hal.kill.jp




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