TF(トップフューエルドラッグスター)
全長約9m、エンジンはOHV V型8気筒、排気量8,200ccでスーパーチャージャーが装備され、ナイトロメタン燃料を使用する。
最高出力は6,000馬力を越え、1/4マイル到達時点で最高時速500km/hをオーバーする。
TA/FC(トップアルコールファニーカー)
OHV
V型8気筒エンジンで、総排気量9,258ccまでのスーパーチャージャー付きエンジンを使用。
燃料はメタノールを使用して、最高出力は3,500馬力をマークする。
市販車のボディデザインをべースとしているのが特徴。
PRO(プロストックカー)
OHV
このクラスはヘッドライトとウインカーがノーマルと同様の形状を使用し、
2ドアクーペか2ドアセダンのボディを使用するという決まりがある。
つまり、外観はより一般市販車に近いデザインとなる。
なお、燃料はガソリンを使用する。
GD(ガスドラッグスター)
車体はTFと似たようなスタイルだが、搭載するエンジンが大きく異なる。
こちらは、OHV
V型8気筒エンジン以外も使用可能で、総排気量が4,800cc以下であればターボチャージャーも使用可能。
燃料はガソリンを使用する。
SM(スーパーモディファイ)
車種やエンジン型式を問わず、6点式以上のロールバーと4点式以上のシートベルト、キルスイッチ、消化器といった決められた安全用の装備を取り付
ければ、基本的に無制限でモディファイが可能なクラス。
ドラッグ専用フレームも使用可能。
GT(グランドツーリングカー)
エンジン、フレーム、サスペンション、ボディといった車両の基本的な構成は、一般市販車で採用されているものをそのまま使用しなければならない。
つまり、専用フレームなどは使用不可能となり、市販パーツを使用したチューニングが主流となる。
PS(プロストリート)
アメリカ製の市販車をドラッグレース専用に改造したマシンが参加可能で、言わば、アメ車専用クラスと言える。
使用するエンジンは、V6、V8、V10と定められ、スーパーチャージャー付きも使用できる。
SS(スーパーストリート)
国産車、外国車を問わず、一般市販車がベースとなるが、オリジナルフレームやドラッグスリックといった専用タイヤの使用は認められていない。
タイム制限があり、1/4マイルではE.Tが10秒500〜11秒500まで、1,000フィートではE.Tが9秒000〜10秒000までの車両が参加できる。
S1・S2(ストリート1/ストリート2)
スーパーストリートよりも、さらに改造制限が厳しくなり、参加型クラスの趣きが強い。
S1では、1/4マイルでE.Tが11秒500〜12秒500、1,000フィートでE.Tが10秒000〜11秒000、
S2では、1/4マイルでE.Tが12秒500以下、1,000フィートでE.TがS2では11秒000以下が基準タイムとなる。
S-GTR(ストリートGTR)
ストリートクラスをベースにした日産スカイラインGT-R(R32〜R34)の専用クラス。
S-GT(ストリートGT)
こちらも、同じくストリートクラスをベースとしているが、上記の日産スカイラインGT-R(R32〜R34)以外が出走する国産車専用クラスとなる。
基準タイムは、1/4マイルでE.Tが10秒000以下、1,000フィートでE.Tが9秒以下。
※何分、拝借記事の為、今一つ理解出来ていない部分あり |