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WW U ドイツ軍のヘッドギア等の紹介

このコーナーの紹介者について

DRAGON WW U KHARKOV 1943 GRENADIER MACHINE GUNNER (SCHUTZE) "OTTO"
第3SS装甲師団トーテンコプフ所属 1943年、ハリコフにおけるMG42射手のオットーだ。
フュギアの収集を始めたころに来た古参の兵士である。
オットーには大変申し訳ないが当初、特に彼が必要と考えた訳ではなく彼が装備
しているMG42がどうしても欲しくて入手した次第だ。
このセットはかなり古い様でショップを検索しても該当はない。
状態と言うとほぼセットの内容が揃っていた。(箱はなし)
ただ、オットーの体調はと言うと各関節は相当緩んでいて普通に立つのもつらそうで、更に両手首にひびが入っていると言う深い傷を負っていた。まさに歴戦の勇士そのものだ。
治療は施したのだが、片方の手首は瞬間接着剤による固定と言う処置しかできず一生、障害が残ってしまった。
こんなオットーだが表情はとても明るく前向きな姿勢が窺われる。
よくあるドラゴンのヘッドの様に何となく善良なオジサン顔とは一味違っていて眺めている内に愛着がわいて来た。
頭のサイズも適度で結構どのヘッドギアもそこそ似合うので一番適任と考える。





TOYS CITY製ドイツ軍グレーセーターと迷彩ツナギの組み合わせで
何となく戦車がなくなってしまったパンサークルー風になってもらった。

  

実はこの略帽は本当はSSではなくTOY'S CITY製:ドイツ空軍M38型略帽(空軍徽章付)の案内の商品で、そこは適当な性格なのでSS徽章を貼ってしまった。形はSS-Pz下士官・兵用40年型略帽に非常に似ていると思うのだが、色が違う様でSSの場合は黒だが空軍は青灰色だ。いつか黒染めしないと・・・・・しかし良く出来ている。









TOYS CITY製:ドイツ軍武装SS迷彩略帽
(戦争も後期になると徽章は省略された。)
それにしても米海兵隊で今でも使って言るキャップが
そっくりに思えるのは私だけだろうか






ドラゴン製:WW2 ドイツ軍SS黒色規格帽 と案内の商品
(43年型機甲科下士官・兵用規格帽だと思う。)




TOYS CITY製:ドイツ軍SS M43型規格帽(徽章付)と案内の商品





Pat-Lin製:ドイツ軍ダストゴーグル(本皮製/灰色)
たしかパンサークルーの砲手がこんなのしてたような





ドラゴン製:ドイツ軍通信用ヘッドセット 
このアイテムも効果は大だが
パンターを手に入れない事には行き詰まりとなりそうだ。





Pat-Lin製:ドイツ軍武装SSクラッシュキャップ
本物の布を縫製しており、ある程度形状が変えられる。
ただ、どうしても分厚くなってしまう箇所が発生してしまう。
ここからは気分転換に
TOYS CITY製:WW2ドイツ軍M40型SS迷彩スモックを追加して着用させた。





 

ドラゴン製:ドイツ軍SS将校用野戦帽
ドラゴンは硬質樹脂にフロッキー加工したものが主流だ。





ドラゴン製:ドイツ軍SS将校用クラッシュキャップ
(やはり硬質樹脂にフロッキー加工)
クラッシュキャップは元来、下士官がもっぱら着用していた様だが
その人気は大したもので将校はオーダーメードで(勝手に!)
作らせていたと言う記事もある。
タミヤの組立説明書のはじっこに出て来るキャラクターも被っていたよね。






  BGT製:武装親衛隊の迷彩ヘルメットカヴァー
ヘルメット本体はドラゴン製プラスチックでサイズ的に一番フィットした。
米海兵隊がこれを真似たと言う話は有名だ。





ドラゴン製:ドイツ軍M42型ヘルメット(メタル製)
冬季迷彩タイプと案内の商品
「1940年3月21日からはSS章のみを貼り付ける様変更された。」
と言う資料があり、そうすると国家章は無い方がリアル?







DID製:ドイツ陸軍憲兵メタルヘルメットとご案内の商品(一番小振りだ。)




一見、温厚に見えた表情も武器を持たせで角度を調整すると凄みが出て来る。


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