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DID MG34についての考察

どうやら製造ラインが違うと気がついたのは、3丁あるdidのMG34をどんなレイアウトで撮影しようかなと思案しながらフィードトレイをいじくり回しているうち、付け根からポッキリ折れてしまった。修理と称して更に破壊してしまうと言う悪循環を懲りずに繰り返すわけで・・・下の写真のデラックス・アクセサリーセットの方だが
しかし、最初に購入したルーズ品はスムーズに開閉したのに、と見比べてみるとピンの形状が違うのだった。
もう一丁デラックス・アクセサリーセットのジャンク品と言うご案内で入手した方も試しに動かすとやはりポッキリ・・・
またやっちゃった
で、2種類を子細に見比べるとバリ取り仕上げ、塗装など微妙に差がある事に気づいたのである




 

【DID】E60035 Deluxe Accessories set(MG34マシンガン)
ショップの参考価格1,580円(税込)


 

"アルベルト・ハルダー" ドイツ武装親衛隊 MG34機関銃手
のルーズパーツとしてオークションで入手
バスケット・マガジン・セットはルーズパーツのお約束で別売





「アクセサリーセット」マズルの修正が雑でいびつになっている。 
塗装も下の「ハイダー」より荒い感じだ

 「ハイダー」のマズルのほうが少し丁寧 
ドラゴンの方はプラスチックなのでこの部分は成型が楽な分きれいだ


ハイダーのフィードトレイは何の抵抗もなくスムーズに開閉したのに

「アクセサリーセット」は見事に折れてしまった。
ピンの材質も違うのではないか?

やけくそでやりたい放題

まあ金属製で重量感もあり良い出来ではあるのだが、2〜3気に入らない点もありジャンク品として入手した1丁をお手軽に改造してみた。
まずマズルをヤスリで修正(結構、時間がかかった。)次に三脚に取り付ける為にバレル・ジャケットの付け根にある下に飛び出しているピンを削除した。
さらにコッキングハンドルが無い(ここが一番の問題個所)ので真鍮パイプで新規作成した。
最後に金属製の回転ブラシで軽く磨き全体に使用感を出して見た。

以下の5カット





マズル限界まで削った。
フロントサイト及びリアサイトはどうしてもパタパタ動くので接着


バイポッドも良い感じだと思う。

MG34のコッキングハンドルはかなり重要な部分なのだが
didのHPで確認してもやはりない。「どうしたのかな?」

角の部分の塗装が適度に剥がれてリアル感あり
フィードトレイは接着した。そもそも開閉式の必要あり?


マズルとコッキングハンドルについてはまだ未塗装。
いつになることやら


2009/09

 2021/01 DID MG34 改造完了

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